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re-Heart Note

リハート、それは心癒す日々。

美容内科医 服部達也 ブログ
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台北でおすすめのローカルフード
JUGEMテーマ:旅行

では前回に続き、台北でおすすめする食べ物を紹介します。
その名も「とろみスープ麺」。
出汁を尤魚でとっているんですが、これは日本語でいうところのスルメイカ。
実際食べてみるとカツオの出汁かなという感じですが、とても濃厚な味が出ていてスープを最後まで飲み干してしまうこと請け合いです(塩辛いので注意)。

東門尤魚辣麺
松江南京駅が最寄りです。
駅から南京東路を中山方面に歩き、一江街(という通り)を右に入ります。
少し進むと一江公園というちょっと広い公園がありますので、公園の先を左に曲がります。
四平街という通りです。
曲がるとすぐ左手に小さな店があります。
ここは現地の人しか行かないような店で、当然日本語も英語も通じません。

*下の画像はクリックするとちょっとだけ大きくなります





夜だと、周りのお店が閉まっているのでこんな感じです。
入るのには、ちょっとした勇気が要ります。

店先にある屋台で麺を茹でてくれるので、「総合麺(ゾンハーミェン)」といいましょう。
それだけで十分通じます。


見たことのない食べ物が出てきます。
上にはカリカリのお揚げが載ってます。
これで230円くらいです。安い・・・


米粉を使った丸太麺。
具材は、ミンチされた肉の入ったハンペンみたいなものと、イカ、ネギ、お揚げです。
汁はとろみがついていて、麺によく絡みます。
ものすごいうまみが感じられます。
テーブルには辣椒(ラージャオ)が置いてあるので、途中まで食べたら辣椒を入れて食べましょう。
味がガラッと変わり、これまたうますぎて涙が出そうになります。

ちなみに店内はこんな感じです。



僕が行ったときは、入り口の屋台で30歳過ぎのお姉さんがひとりで料理を作っていました。
全く表情もなく、世間に疲れ切った感じを醸し出しています。

愛想のかけらもありませんが、全部食べ終わって店を出るとき、「非常好吃(フェイチャンハオツー)」、(日本語でとっても美味しかったよ!という意味)と言うとニコッと笑ってくれました。
やはり、ちょっとしたコミュニケーションができると、なごみますね。

たまたま見つけて入ったお店ですが、これを食べるためだけに台北に行きたくなるくらい美味しいです。
日本人の舌にめちゃくちゃ合うと思いますので、ぜひ頑張って行ってみてください。
前日に紹介したMy灶はここから歩いて5分くらいですので、時間がない人ははしごするのも手だと思います。


東門尤魚辣麺
定休日不明 営業時間不明 ネットで検索しても一件もヒットしません
場所はグーグルマップで確認してください。下の住所をクリックすると出てきます。

No. 20, Siping St, Zhongshan District, Taipei City, 台湾 104
| 服部達也 | 食べ物・飲み物 | 12:44 | comments(6) | - |
台北旅行する人へ、おすすめの食べ物屋
JUGEMテーマ:旅行


さて、GWに海外旅行する人もいるでしょう。
なかでも、台湾は日本から近いし気軽に行けるので、旅行先に選ぶ人も多いと思います。
台北に遊びに行く人の楽しみの一つに「美味しいごはん」があると思いますが、どこに行ったらいいのかわからん・・というひとのために、僕がおすすめするお店を2つ紹介したいと思います。

夜市に出かけて屋台の食べ物を買うのも楽しいのですが、そういうのはたくさん紹介されているのでパスしましょう。
それと、ガイドブックだと「小籠包」や「火鍋」などが紹介されていることが多いですよね。
*台湾の人は、「小籠包」は中国の食べ物だから台湾料理じゃない、と言うことが多いです。

でも、僕がおすすめしたいのは「魯肉飯(ルーローファン)」と「とろみスープ麺」です。
「魯肉飯」は甘辛く煮込んだ豚肉をご飯に乗っけて食べる料理で、台北のいたる所で食べられます。
日本の新宿にもあった「髭張魯肉飯」というお店も台北にもいくつかあり、1杯80円程度なので朝食として食べることも多いようです。
「とろみスープ麺」は出汁を変わった食材からとっているんですが、日本人の舌にはなじみ深く、めちゃくちゃはまります。


My灶 (マイザオ)
松江南京駅からほど近い路地にあります。
*地図や場所はあとのほうに載せるのでみておいてください。
一般的なお店に比べるとちょっと高めですが、店内はとても清潔感があり、小ぎれいなお店で地元の美味しいご飯を食べたい人にはとてもお勧めです。

夜6時ごろ店につくと、店の前で看板にしなだれかかったり、変なポーズを取ったりして、きゃっきゃしながら写真を撮りあう中年女性が2人。
中国人観光客も来てるんだなぁ・・・と横眼に見ながら店に入ると、その女性たちは店の従業員でした。
ゆるい感じが台湾らしくて素敵です。


メニューはすべて中国語。
たまに、どうせ漢字だからなんとなくわかるもんだよ、という人がいますが、そんなわけない。
まったく分かりません。
お店の人も中国語しかしゃべれないので、観光客慣れした店には行きたくない、というひとには丁度いいです。

*なんと、この後しばらくして行ったら、日本語のメニューが置いてありました。店のオーナーも日本語を話せるようになっていてちょっと残念(?)


台湾ビールのおつまみに、白斬鶏(バイザンジー)を頼みます(メニューには白切鶏と書いています)。
この量(4分の1サイズ)で1600円くらい。

蒸した鶏肉を辛いタレにつけて食べます。
とても柔らかくて、臭みは全くなし。台湾では鶏肉料理がおいしいので、鶏肉をせっせと食べましょう。
タレはすぐになくなるので、指をさしてもっと欲しいといえば持ってきてくれます。
日本語でも気持ちは通じます。


空芯菜の炒め物も頼みました(写真がピンボケしすぎてすみません)。
500円くらい。

腐乳通菜(フールートンツァイ)という料理で、腐乳という豆腐ように似たもので空芯菜を炒めてあります。
普通に炒めたほうがいいか、腐乳で炒めたほうがいいか聞かれましたが、もちろん腐乳で炒めてもらいました。
中国圏では空芯菜の炒め物をよく目にしますが、にんにくで炒めたものが多く、腐乳はちょっと珍しいのです。
僕は家で空芯菜と豚肉を豆腐ようで炒めて食べたりしますが、とてもよく味が似ています。


魯肉飯(ルーローファン)。(約200円)
ここの店のは少し汁気が少なく(ほかの店に比べて)、肉の味がしっかり感じられます。
八角の臭いも強くなくて、とても食べやすく、上品な魯肉飯です。
思い出しただけでよだれが止まりません。

ちょっと高め(台北にしては)ですが、味は抜群ですし店は清潔なので一度行ってみる価値はあると思います。
4人で行けば、お酒を飲んでも1人3000円もしないと思います。

とろみスープ麺は次回に紹介します。


My灶

台北市中山區松江路100巷9之1號
月曜定休
11:30〜21:00(14:00〜17:30は休憩らしい)



 

| 服部達也 | 食べ物・飲み物 | 14:46 | comments(1) | - |
ほぼ毎晩これ食べてるんだ・・・
最近、夜ご飯何食べてるかをブログに書いてなかったけど、ほぼ毎晩同じもの食べてるから書きたくなかったんです。
夜に炭水化物を抜く生活をしていて、肉ばっかり食べてるって話は書いたけど、もう料理を考えるのがめんどくさくなって毎晩同じ料理。
まあ簡単に言うと、豚しゃぶ。
毎晩、これです。

IMG_1758.JPG
IMG_1757.JPG
まず、100g150円弱の豚肉を用意します。
昨日は肩ロースとモモ肉。
合計455gで620円。

IMG_1754.JPGIMG_1755.JPG
出汁は八百金のダシの味でとります。
かなりおいしいです。

IMG_1762.JPG
酒と醤油で味付けをします。

IMG_1768.JPG

お皿なんか使わず、パックのまましゃぶしゃぶして・・・

IMG_1767.JPG

キッチンでそのまま食べます。
今の家には卓上コンロなんかないし、べつに人目を気にすることもないので、キッチンで立ったまま食べます。
胡麻ダレにラー油を入れたり、ポン酢にもみじおろしを入れたりしたつけ汁をつかってます。

肉を450gも食べればさすがにお腹にたまるので、これで夜ご飯は十分です。
ちなみに、終わった後のしゃぶしゃぶした汁が最高においしいのでごくごく飲みます。


新宿に美容クリニックを開業しているっていうと派手な生活をしているように思う人もいるようですが、毎晩のように一人キッチンで立ってしゃぶしゃぶを食べてます。
これでも結構幸せです。



 
| 服部達也 | 食べ物・飲み物 | 17:10 | comments(16) | - |
うなぎ食べてきた
土用の丑の日はあまりにも混雑していたので避けて、昨日、うなぎを食べに行ってきた。
水曜日は訪問診療でいろいろなところをめぐっているのだが、グループホームに入居している方はお昼時を避けてほしいと施設から要望されているので、12時から13時は近くでただ待っているだけのことがある。
昨日も、川口のグループホームで診察をするまでに1時間空いたから、せっかくなら鰻屋さんで昼食をとろうということになった。
食べログで探すと、目的のグループホームまで5分のところに「十和田」というお店を見つけたので行ってみた。

写真.JPG
なんかとてもきれいな店構え。
料亭みたい。
一見(いちげん)では入りにくいかも。

昼間はあんまり混んでいないということで、予約なしでもあっさり入れた。
さすがに土用丑の日は混んでたみたいだったけどね。

写真 3.JPG
うなぎが焼きあがるまでに時間がかかるということで、それまでおすすめの料理を食べて待つ。
鱧の天ぷらはものすごく好きで、置いてあればたいてい頼むのだが、やっぱりおいしい。
さっくり揚がっているのに、中はふんわり。


写真 2.JPG
鰻屋さんでは必ず頼む、うざく。
鰻ときゅうりの酢の物。
ちょっと酢が甘かった気がしたかな。
これで日本酒いったら最高だろうなぁ・・・

写真 1.JPG

うなぎは浜名湖産のもの。
ちょっと蒸し時間が長かったようで柔らかすぎたけど、味はすばらしかった。
身が厚くて、うなぎを食べてます!って感じ。
ほんと、うなぎって美味しいわ。


おもいがけずおいしい鰻屋さんで食べることができて、めちゃくちゃ幸せな昼食だった。
昨日は朝から疲れていてテンションが全く上がらず笑顔を作るのが苦痛だったけど、鰻を食べたせいか今日は元気。
気力がまた湧いてきた。
またがんばろっと。
| 服部達也 | 食べ物・飲み物 | 13:54 | comments(14) | - |
贅沢・・・ではなくて普通
実家の母から、メロンが送られてきた。
クリニックのスタッフと一緒に食べた。



半分に切ってスプーンでほじくるのが、茨城の人間からすれば普通の食べ方。
うまいっす。
| 服部達也 | 食べ物・飲み物 | 16:14 | comments(13) | - |
肉を食べる
いとこの誕生日だったので、肉を食べに行ってきた。
クリニックの近くにあって気になっていたところ。

「パンとサーカス 新宿店」
新宿3丁目から歩いて2分くらい、クリニックからは5分くらい。


内装は怪しげな感じで、カウンター(10人くらい)とテーブル席(8人くらい?)がある。
店員はなぜか変なコスプレをしていて、男の店員はサーカス団の団長風、女性店員はAKB風(2人いて両方可愛い)。

このお店は「肉」にこだわっていて、おいしい肉料理と変わった肉料理を提供してくれる。

写真 1.JPG

前菜は、普通にハム盛り合わせ。

写真 2.JPG
スモークタンの3種盛り合わせ。
左から、ワニ、ぶた、牛。
ん?ひとつだけ変なのが混じってるね。
ワニの舌は柔らかくて、固いはんぺんみたい(よくわからん)。

写真 3.JPG

お肉5点盛り。
左手前から、馬、鹿、牛、豚、羊の5種類。
定価5000円だけど、ぐるなびかなんかのクーポンを使って3900円に。

写真 4.JPG

軽く塩を振ってローストしてあるんだけど、薬味を付けてもおいしい。
お肉はどれもめちゃめちゃおいしくて、特に鹿はおかわりしたいくらい。
脂は全然なくて、しっとりとした食感の赤身肉。
鹿は何回も食べたことがあるけど、これはほんとおいしい。臭みはまったくない。

*以下閲覧注意
ここから先、爬虫類が苦手な人は見ちゃだめです












写真 5.JPG写真 6.JPG

ワニの手羽のコンフィ。
おいおい、グローブ外すの忘れてるぞ・・・
グレープフルーツのソースをつけて食べるんだけど、お肉自体にクセはなく、よく言われるように鶏肉みたい。
お手々もかじってみたけど、鯉のうろこを食べてるみたいな感じ。
ぬめっとしてとろっとして。ゼラチン質豊富。

写真 7.JPG
ラクダのカツレツ。
チーズの香りなのかわからないけど、ちょっと臭い。

あとは、カンガルーのローストも食べた。
これは、牛の赤身に近い感じで美味しい。

これにお酒とかを含めて12000円。
たくさん食べたから、ちょっと値が張ったかな。

でも、最後に誕生日ということでフレンチトーストとアイスをプレゼントしてくれたし(こっちからは何も言わなかったんだけどね)、女性の店員は丁寧に説明してくれるし、なんかいいところだった。
変わった肉を食べなくても、牛や豚肉だけでもかなりおいしく食べられるから、お肉好きな人は絶対行ったほうがいいと思う。
席が少ないから、予約必須かな。

 
| 服部達也 | 食べ物・飲み物 | 16:58 | comments(4) | - |
俺のイタリアンが歌舞伎町にも
ちゃんとした料理を手ごろな価格で楽しめるとあってどこも行列の絶えない「俺の〜〜」(〜〜にはイタリアンやフレンチ、焼き鳥などを入れてください)。
それの「俺のイタリアン」がようやく新宿にも来てくれた。
歌舞伎町から入ってすぐ、クリニックから歩いて3分のところ。

5月31にオープンで、さっそく昨日行ってきた。
他の店舗はものすごい行列みたいだけど、歌舞伎町店はまだ知られていないのか、18時の時点では余裕余裕。
歌舞伎町店はすべて立ち飲み形式で、アミューズ(パルミジャーノレッジァーノのかけら)として1人300円取られる。

ぼくはビール(580円?)とグラスの赤ワイン(800円)、いとこはレモネード(380円)。
食べ物は1皿380円の前菜、マグロのマリネ、アーティチョークのマリネ(だったかな)の2皿。
ピザマルゲリータ。
フォアグラを乗せたリゾット。
そしてフォアグラにトリュフソースをかけた茶碗蒸し(みたいなもの)。
細かい値段は忘れたけど、ひとつ800円くらいかな。

写真 (8).JPG
写真 (9).JPG
これだけ食べて6000円ちょっとだから、かなり安い。
写真を撮るのを忘れたんだけど、フォアグラを乗せたリゾットは食べたほうがいいね。
うんまい。

1人で来てる女性とかもいたし、店内は明るくていい感じ。
活気があって。
立ち飲みにして回転を速くして利益をあげるスタイルだからちょっと慌ただしいけど、それにしても安いし美味しい。
ぜひとも俺のフレンチも新宿に開いてほしい。

いとこが友達を待ち合わせをしてるってこともあってササっと食べて、なんと店に入ってから会計が終わるまで35分。
自分でいうのもなんだけど、いい客だわ。
| 服部達也 | 食べ物・飲み物 | 18:44 | comments(5) | - |
甘〜〜〜い!?
JUGEMテーマ:グルメ

ここ数年だよね。
テレビ番組でタレントが食べ物を食べて「あま〜〜〜い!」とか言うようになったのって。
何年か前にグルメレポーターが「うまい」を「あまい」に言い換えると喜ばれるんだよエッヘン、みたいなことを言ってから急に増えた気がする。
違和感ない?
焼き肉食べても「あまい」、お寿司食べても「あまい」、野菜かじって「あまい」。
カレーなんかでも、「甘みが感じられて美味しい」とか言う始末。
焼き肉食べて一口目の感想が「あまい」って、頭おかしいんかね。
そもそも、肉を口の中に入れてすぐに「あまい」なんて感じるわけないんだよ。
味の感じる順番ってのは、苦い、酸っぱい、しょっぱいなどを感じて最後に甘みが来るようになってる。
だから、ろくに噛みしめもせずに「あま〜〜い」なんて言ってるものはたいてい嘘だと思ったほうがいい。
ちょっと前までは、なんでもかんでも「ヘルシ〜〜〜」というのがトレンドだった気がするが、いまはとりあえず「甘い」と言っとけみたいな風潮になってるんだろうかね。
一方でスイーツに限っては「思ってるより甘くない」と言うのが定番の褒め言葉になってるんだから、わけわからん。
「思ってるより」と言われても、あんたがどう「思って」たなんて知らんがな。


とはいえ、うまみを甘く感じるというのも間違いではない。
僕が新宿で一番好きなラーメン屋さん「龍の家」の「もつつけ麺」。
これは食べている間に甘みをすごく感じてくるのだ。
(新宿西口から大久保方面にいく「小滝橋通り」沿いの右手側にある。西口から靖国通りを渡ってそのまま歩いて5分くらいかな)

20130615_180200.jpg
麺は全粒粉。
ラーメンで全粒粉ってめずらしくない?
チャーシュー2つとメンマ少々がデフォルトで付いてくる。

20130615_180205.jpg
これがつけダレ。
普通のつけ麺のたれみたいにしょっぱくはない。


20130615_180213.jpg
タレの中にはこんがり焼いたもつが入っている。
香ばしくてうまみたっぷりのつけダレ。
3口くらい食べると、急に甘みが口の中に広がってくる。
ダブルスープとか節系のスープが流行っていたりするけど、こういう味のラーメン(つけめん)は決して他では食べられない。
わざわざ電車に乗ってでも新宿まで食べに来る価値のある味だ。
*京都のほうにも同じ系列のお店がある(名前は違う)

20130615_181244.jpg
つけめんのタレは塩辛いことが多く、麺を食べ終わった後はスープで割ってもらって飲むことがほとんど。
いわゆる「スープ割り」というもの。
このお店はスープ割りの代わりに「おかゆ」をくれる。
これをタレに入れて食べるのだ。
ああ、これを食べるためだけに来てもいい・・・というくらい幸せな味。
帰りの道は、口の中が甘くておいしくてニヤニヤしちゃうこと請け合い。
(*このお店には普通のとんこつラーメンもあるけど、かならず「もつつけ麺」を食べるように)


うまいものは甘く感じるということは否定しないが、やっぱり先に他の味を感じてから甘みを感じる。
このつけ麺を食べるとそれがよくわかる。
そんな気がする。
| 服部達也 | 食べ物・飲み物 | 15:21 | comments(3) | - |
仕事に行ってきたんです。
2〜3ヶ月に1度、ライポソニックスのワークショップのために地方に出かけている。
ライポソニックスに関心のある医者を集めて、ライポソニックスを実際に導入してどんな感じなのかを話している。
大阪でおこなうことが多いのだが、あちらのドクターは積極的に質問してくれるから結構盛り上がる。
話すほうとしてはありがたい。
東京だと質疑応答でもほとんど手を挙げる医者がいなくて、地域性の違いをものすごく感じる。


さて、今回の開催は名古屋だった。
名古屋にはプライベートも含めて何回も行っているが、食事が独特で美味しいから大好きな都市だ。
いろんなお店に行っているが、今回のお目当ては「イチビキ」という鰻屋さん。
名古屋駅から1つ目の国際センターという駅から歩いて5分くらい。
日曜日は11時30分開店ということだが、開店前から並ぶというので11時20分に行ってみた。
ところが、お店についてみるとすでに列ができていた。

イチビキ.jpg

まあ12〜3人しかいないからすぐに入れるだろう・・・と思ったのが間違いだった。
店内はそこそこ広く、30人くらいは座っている。
その人たちのぶんから鰻を焼いていくのだから、そりゃ相当時間がかかる。
しかも、焼き場は狭いうえにご主人が一人で焼いてるから時間かかることこの上ない。

なんと、1時間待っても列が1人も進まず。
・・・なんで?
1時間半ほどしたところで最初に入っていた人たちが少しずつ外に出はじめ、ようやく中に入れるようになった。
写真だと分かりにくいが、店の前の排気口から煙がもくもくと流れ出て、その風下に並ばされているもんだから、並んでる人はみんなその煙の中で待ち続けることになる。
これはきつかった・・・
暑いなか煙をあびて1時間半。
正気の沙汰ではない。
燻製になる肉の気持ちがわかった。

結局、店に入って鰻を食べることができたのは13時20分。
じつに2時間も待ったことになる。
しかも、お目当ての特上うな丼はとっくに品切れとのこと。
くそぅ。

そうそう、この店は「ひつまぶし」ではなくて「うな丼」の特上が人気らしい。
特上がないので、上うな丼を頼む。

イチビキ上うな丼.jpg

店内がとても暗かったのでちょっとぶれているが、大きめに切った鰻が6切れ。
しかも1cmくらいあるぶ厚さ。
普通の鰻屋さんでうな丼を頼むと、鰻とご飯の量を考えて食べ進めないと鰻が足りなくなることがある。
このお店ではそういう心配はなく、むしろ鰻があまってしまう。
なんと贅沢な・・・

関東と違って鰻を蒸していないので、結構な歯ごたえがあり、関東の鰻しか食べたことがない人からすると違和感があると思う。
僕はやっぱり蒸してあるほうがふっくらしていて好みだ。
タレはあまりしつこくないが、しっかりとしたうまみがあってとても良い。

2時間待って、10分もたたずに食べ終える。
上うな丼、2500円。


このあとワークショップに向かったのだが、体中から煙の臭いがして気持ち悪かった。
東京から来た医者くっせー!と思われたかもしれない。

ちなみに、12時くらいに並んだ人で鰻が品切れになって入店を断られていたから、11時30分開店であっても11時くらいに行ったほうがいいと思われる。
もうちょっと涼しい時期になったら、特上を食べに行ってみるつもりだ。
名古屋メシ、奥が深い。
| 服部達也 | 食べ物・飲み物 | 17:22 | comments(7) | - |
川端道喜のちまき
この間の日曜日、ライポソニックスのワークショップで講演(というほどでもないか)をするために大阪に行ってきた。
このワークショップも3回目だ。
いつも日帰りなのだが、今回は知人(男)と大阪をぶらぶらするために土曜日から1泊してきた。

その知人は土曜日の昼ごろに飛行機で大阪に着いてしまっているため、一人でいるときに京都に行ってお菓子を買ってくる予定だという。
それはいい、ついでに川端道喜のちまきも買ってきて、と頼んでおいていた。
川端道喜は京都にある1503年創業の老舗和菓子店で、ここのちまきがとてもおいしいのだと人に聞いていたのだ。

夕方、新幹線に乗ろうと待っていると、見知らぬ電話番号から着信が。
折り返してみると、川端道喜からである。
「さっき、いとこさんがおみえになってちまきを買おうとしたが、あいにく予約販売なので売り切れていた。明日また来てくれたら作って用意しておくけど」というものであった。
いとこは携帯電話を忘れて京都に行ったらしく、お店がわざわざこのような電話をかけてくれたのだ。
このときの電話の対応はとても素晴らしいものであったため、お菓子もそれは美味しいものだろうと想像できた。

翌日、わたしが講演している間にいとこが買いに行って、無事ちまきを手に入れることができた。



笹に丁寧に包まれたちまき、5本で1セット。
白い水仙ちまきと、黒い羊羹ちまきがある。
1本のちまきに5枚の笹が使われているが、この笹にもこだわりがあり、笹が確保できなくてちまきがつくれないこともあるらしい。


中はこんな感じ。
関東の人間が想像するちまきは、中華風におこわが詰まっているものだろう。
関西のほうのはお餅を包んでるんだね。

白い水仙ちまきは、吉野葛と砂糖と水だけでつくられ、笹の葉につつまれてゆっくり茹でられる。
小さく切り分けて食べてみると、あまりにも優しい甘さのなかに、笹と葛の香りがゆっくりと感じられてそれはもう幸福なのである。
おそらく、これを食べた人の9割は「やさしい〜〜〜」と言うはずだ。
私が子供のころ、風邪をひいたりすると母親が片栗粉をお湯で練って砂糖で甘みを付けたものを食べさせてくれたが、それを思い出す。

そういう思い出を別にしても、この水仙ちまきは日本人なら誰でも感動する味だと思う。



黒いほうには、こし餡がまぜられている。
羊羹ちまきなんて名前がついているが、普通の羊羹の味を想像すると自分の浅はかさにあきれるはずだ。
さらりとした甘さで、あんこの香りがまた爽やかで、食べ終わったあとに「ああ、食べ終えてしまった・・・」とさびしい思いがしてしまうくらい。
美味しいという言葉では表現できないほど美味しい。


本来は、電話予約などもあまり受け付けておらず、なかなか買うこともできないようだ。
特に、あちらのほうでは5月5日の節句にこのちまきを食べる習慣があり、その時期の入手はかなりの難関らしい。
今回はいとこが直接買いに行ったことが幸いだったようで、運よく手に入れることができた。
ありがたい。
なにも知らずに軽い気持ちで頼んでしまってすまんかった。

5本セットで3980円(だったかな?)と結構高価だが、食べてみるとその値段でも納得できるのである。
食べたことがない人は、ぜひ一度は食べてみてね。
ほんと、感動するから。



| 服部達也 | 食べ物・飲み物 | 17:23 | comments(6) | - |
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