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リハート、それは心癒す日々。

美容内科医 服部達也 ブログ
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失われた名誉と信用の回復は・・・
今年の7月、訪問診療をしていた医師が、「訪問先の80歳男性の自宅からその患者さんのクレジットカードを持ち出して勝手に使った」ということで逮捕された事件があった。

その時のニュース記事はこちら

そのニュース記事には、逮捕された医師は「そのカードでペット用品や飲料品を買ったと容疑を認めている」と書いてある。
それを受けて、医師の集まる交流サイトでもとんでもない医者がいるもんだと非難が集まっていた。
ところが、実は真犯人が見つかっていて不起訴になっていたのだ。
逮捕された医師が自分のfacebookにそのことを書いているけど、医師自身は最初から否認していたらしい。

逮捕を受けて、経営していた医院は廃院してしまったらしく、医師の名誉も傷付いたままだ。
なんせ、逮捕された時には実名も顔写真付きで大々的に報道され、医者にもろくでもないやつがいたもんだと叩かれたのに、誤認逮捕でした彼は無実でしたと分かってもそれについては全く報道しない。

その医者の名前で検索すれば、逮捕されて罪を認めたという記事は出ても、真犯人は別にいてまったくでたらめな逮捕だったという記事は出てこない。
そうなると、これからどこで働いても間違って着せられた汚名は付いて回り、一生指を差されることになってしまう。

こういうことは今までにもあって、報道機関なんていい加減で自分に都合のいいことしか報道しないもんだと分かっているけど、こわいのは「容疑を認めている」と警察から発表されたことだ。
否認し続けている人からどうやって容疑を認める発言を引き出したのか、もしくは本人は認めていないのにマスコミに嘘を言ったのか、想像するだけで一般市民からするととんでもなく恐ろしいことではないか。
免罪事件の話はいろいろ聞くが、やってもない人を犯人に祭り上げることに固執するのではなく、真犯人を探し出すことに心血を注いでほしいものだ。


とにもかくにも、「被害にあった」医師の名誉回復が一刻も早くなされることを願うばかりである。
| 服部達也 | 医療問題 | 17:02 | comments(2) | - |
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コメント
マスコミは、無実だと分かったときに何も報道しないのは、
なぜでしょうか?
事実を知りたい視聴者や購読者からしてみれば、
マスコミに裏切られたような気持ちになると思います。
現在の報道のあり方を改善してもらいたいです。
このままでは誤認逮捕されたお医者さんの人生が
変わってしまいます。
社会的地位が高い医師(教師や公務員も)の言動は、
世間から注目されやすいだけに、今回のことは本当にお気の毒です。
服部先生が事実をブログに書いたので、たくさんの人が
この記事を読んで、少しでも拡がっていくといいですね。
| えみ | 2014/11/24 8:06 PM |
>えみさん
今回の事件だけじゃなくても、こういった話はたくさんありますよね。
松本サリン事件だってそうです。

そういったことに巻き込まれたら、不運だと思ってあきらめるしかないんでしょうかね。
| 服部 | 2014/11/25 7:35 PM |
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