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美容内科医 服部達也 ブログ
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難病指定医
三重県の津市でおこなわれた「難病指定医」の研修に行ってきた。

平成27年1月に「難病法」が制定されて、難病の人が助成を受けやすいようにしようというふうになってきた。
その中で、「難病指定医」に関する制度も緩和された。

「難病」とは「発病の定義が明らかでなく、かつ治療方法が確立していない希少な疾病であって、当該疾病にかかることにより長期にわたり療養を必要とすることとなるもの」と、新たに定義された。
難病の患者さんが特定医療費の支給を受けるには、医者が患者さんを診て「臨床調査個人票」という難病ごとにつくられた特定の診断書をつくり、それをもとに申請をしなくてはならない。
その「診断書」を作れる医者は「難病指定医」でなくてはならない。
「難病指定医」になるには、大きな学会の専門医資格を持っていることが必要である。
ところが、それだけでは医者の数が足りないと判断したのかどうかわからないが、特定の研修を受ければ「難病指定医」の資格を与えられることになり、専門医を持っていない医者にも門戸が開かれることになったのだ。
私は専門医や認定といった資格には全く興味がなく、最初からそういうのはとる気がなかった。
町医者しかやるつもりがなかったので、肩書なんかにはこだわらねぇよ!と斜に構えていたのだ。

訪問診療をしていると、病院には通うことができない患者さんを多くみることになるが、そういった患者さんも難病を抱えていることがある。
難病の指定を受けたり書類を更新するためには、大きな病院や専門医のいる病院まで行って長い時間待ち書類を作ってもらうしかなく、患者さんや介護者に負担をかけていた。
ところが今回の改正により、特定の研修を受ければ私のような医者でも「難病指定医」となり、「(難病認定用の)診断書」を作成することが可能になったのだ。


まだ法律が制定されたばかりなので、今回が初めての研修となり、私は1期生となる。
三重県では今回の制度で「難病指定医」となったのは389人ということだ。
多いのか少ないのか分からん・・・

とにかく、動くことができない患者さんを多くみている私としては、わざわざ専門医のいる病院を受診してもらう負担をなくすことができるようになったのはとてもありがたいこと。
大いに活用させてもらいたいと思っている。
 
| 服部達也 | 医療問題 | 18:34 | comments(3) | - |
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