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美容内科医 服部達也 ブログ
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コエンザイムQ10〜その2〜
昨日は雪、すごかった。
六本木で朝7時まで飲んで疲れた足取りで帰る、雪の下り坂。キケンすぎる。

さて、昨日はコエンザイムQ10(CoQ10)の働きのひとつ、ATP回路への関与について話をした。

CoQ10がこれだけヒットした要因というのは、疲れを取ってくれそうだから、ということから来るものではない。それだけじゃここまで売れないでしょ。
やっぱり、CoQ10=「肌に良い」
という情報がメディアで大々的に報じられたから、っていうのが一番。

じゃなんでCoQ10=「肌に良い」と言われるようになったのか。


CoQ10のもうひとつの作用に、「抗酸化」というものがある。
細かいことは「抗酸化作用」でググってもらうと良いんだけど、金属と同じで、酸素にふれていると人間も酸化してくる。錆びるようなもの。
すると「活性酸素」というものが出てきて、これは細胞を傷つける。
「活性酸素」が「老化」の原因であるかどうかは色んな説があってまだはっきりしないけど、「活性酸素」が細胞を傷つけることは間違いないと思う。
CoQ10の持つ「抗酸化作用」というのは、この「酸化」を止め、「活性酸素」による細胞障害を防ぐ、というもの。

で、肌の老化も「酸化」によるものだと考え、「抗酸化作用」をもつCoQ10が「肌に良い」んじゃないかと思われたのだ。

基本的にこの考えは正しい。
肌の酸化を防げば、肌のダメージは減少する。CoQ10、良さそう。


ところが、実はCoQ10は、口から摂っても、ほとんど肌に届かない。
臓器など大切なところに使われてしまって、肌の酸化を止めるなんて作用は期待できないというデータが多い。(学者によって様々な説があるのはしかたない)
だから、「肌に良い」CoQ10を摂っても、体内の抗酸化やATP産生に使われて、肌の改善はちょっと期待薄。
というのが多くの考え。

ということだから、「肌を良くする」ためにCoQ10を飲んでいてもあまり意味はなさそうなのだ。CoQ10って結構高いし。
あんまり過激に言うと生活が脅かされるのでこの辺で・・・

ただ、「100年に1度の素材」といわれるほどのCoQ10。
肌のために使わないなんてもったいない。
どうすれば良い??
ということで、まだまだCoQ10をブログのねたに使って楽をしようという私。

あと2〜3回は行けるな。
| 服部達也 | サプリメント | 21:33 | comments(0) | trackbacks(0) |
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