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リハート、それは心癒す日々。

美容内科医 服部達也 ブログ
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ハーブと薬。
ハーブはもともと薬草を意味するヘルパとか、ヘルブという言葉が語源とも言われる。
古くから治療に使われることも多く、イギリスなどでは薬草学がしっかりと研究され、資格もちゃんとしたものがある。
僕も今、メディカルハーブといって、ハーブをより医療的に使えるような作用を持つハーブについて勉強しているところ。

ただ、日本では西洋医学が主で、それ以外のものに対しては「医師法」「薬事法」などで厳しい制限があり、なかなか研究すらしにくいのが実際。
このハーブはほんとに効くんだけどな〜、なんて思うのに、医薬品以外を治療に使うことが難しいなんて。

ハーブのエキスは、色んなものがあって、イチョウやセントジョーンズワート(ヨーロッパでは医薬品扱い)、エキナセアなんかは結構有名で、海外を含めいろんな臨床データが揃ってる。
それでも日本での取り扱いはサプリメントなどに限定され、あくまでも健康食品に分類される。


そんな中、ハーブのエキスで唯一、日本で医薬品として認められているものがある。
それは「パッションフラワー

植物のトランキライザーとも呼ばれるパッションフラワー。
リラックスや安眠のハーブティーとして使われることが多い。

そして、パッションフラワーのエキスは「パシフラミン」という名前で医薬品登録され、実際に処方されている。
精神安定剤だ。

リラックス作用があると言われ、精神安定をもたらすハーブとして使われていたパッションフラワー。
そこから精神安定剤としてエキスを製造し、実際に薬として医療の場で使われるようになっている。

ただ、数多くあるハーブの中で、日本で医薬品として認められているのはこのひとつだけ。
残念だ。
他のメディカルハーブも、実際に効果があるとされているものについて、もっと研究をすれば医薬品として認められるものがいっぱいあるに違いない。

医薬品じゃないと効果効能を謳えず、治療に使えないのなら、もっと研究して医薬品として認められるように高めていけばよい。


ほんとは医薬品じゃなくても効くものは効くと思うんだけど。
| 服部達也 | ハーブ | 22:46 | comments(2) | trackbacks(0) |
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コメント
そうですよね。

体によいものを提供してほしいのはもちろんですが・・・
情報過多の現在、正しい知識と認識をもつことも私たちの責任でもあるかな・・・と。

そういう意味では達也さんのように初歩的なことからちゃんと教えてくれるアドバイザーの存在は必要不可欠ですよね☆
| ELLIE | 2006/02/11 3:24 PM |
ぼくもちゃんと正しいことを伝えているかは微妙で・・・
いろんな学説や研究があるし、みんな考え方がちがうから。

ただ、あんまりこだわりが無いから、良いと思われることは積極的に吸収していけると思う。
| はったつ | 2006/02/11 9:20 PM |
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