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リハート、それは心癒す日々。

美容内科医 服部達也 ブログ
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献血と美容の良い関係(?)
このあいだ、とある掲示板を見ていたらこんな質問がありました。

「初めて献血をしに行ったのですが、そこに来ている女性はみんなきれいな方でした。どうしてでしょうか?」

…知るかそんなもん。
たまたまだろ!

なんて終わらせることなかれ。
献血と美容、関係あるかもしれませんぞ。


瀉血(しゃけつ)という言葉を聞いたことない?
これは、血液を体内から抜くことによって症状の改善を図る治療法で、昔は頭痛とかのときにも血を抜いていたらしい。
悪い血を抜いてしまおう、という考えか、もしかしたら現在のカッピング(タコ壷みたいなガラスで吸引するやつね)に考えが近いのかもしれない。
悪血(おけつ)とか言って。

で、この瀉血、いまは慢性肝炎(C型)の治療にも使われていて、肝機能を改善する。

血液の赤い色は、ヘモグロビンという酸素を運搬する物質によるもの。
で、このヘモグロビンは、鉄を多く含む(ヘム鉄)。
ということで、血液中には鉄分がとても多く含まれている。

最近よく耳にする、「活性酸素」は、鉄分が酸化するときに多く放出される。
酸化物質である。

瀉血によって血液を減らすと、鉄分が減り、活性酸素が減り、肝臓へのダメージが減って肝機能が改善する。
ということのようだ。

なるほど。

で、酸化物質・活性酸素といえば、これらが老化の原因ではないかとも考えられていたこともあるように、細胞にダメージを与えて損傷させる。
これが、肌に対してはシミやしわの原因となる。
であるから、フラーレンやCoQ10などの抗酸化物質を肌に塗ると、酸化ストレスが軽減されてしみ・シワの改善につながるのだ。

瀉血によって血液を減らす⇒鉄分が減る⇒活性酸素の発生が減り⇒酸化ストレスが軽減され⇒シミやシワの原因が減り⇒美肌になる。
瀉血は献血でも良い。
となると、献血は美肌につながる可能性がある、とも言えるのではないだろうか拍手


そういえば、貧血気味で青白い感じの人ってなんだか肌がきれいな感じがすると思わない?
やっぱり、なんか関係あるんじゃないのかな。
| 服部達也 | 美容 | 10:39 | comments(2) | - |
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コメント
はじめまして(*v_v*)
クラリシッドドライシロップを検索してて、たまたま立ち寄らせていただきました。読みやすくてとても楽しかったデス(*゚∀゚*)
二歳の息子はくしゃみ鼻水鼻づまり、たんがよく絡み咳が出ます。治ったかと思えばまた治ったかと思えばまたの繰り返しで(´;Д;)年末は気管支炎と肝機能低下と発熱で点滴通院し寂しい年越しでした…。
ワタシ自身は耳鼻科にお世話になったことがないのですが、旦那はひどい花粉症(仕事は植木屋なのに(*´∇`))、旦那の兄は蓄膿で手術してます。それと息子の鼻が悪いのは関係あるんでしょーか。。遺伝??
長々と失礼いたしました。また寄らせていただきます(人*´∀`)
| クミすけ | 2008/01/28 10:09 PM |
>クミすけさん
こんにちは。コメントありがとうございます。
鼻と気管支は発生学的に同じでして、どちらかが悪ければもう片方も悪い。。。ということもあります。
鼻・気管支症候群とかいう病名もあったりします。
蓄膿と花粉症は関係ありませんから、それが息子さんに遺伝しているかどうかは分かりませんね。
子供のときは、なにかと調子悪いところもありますが、成長するにつれ段々良くなっていくことが多いです。
まだ2歳。
これから楽しみですね。
| 服部 | 2008/01/29 12:03 PM |
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