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リハート、それは心癒す日々。

美容内科医 服部達也 ブログ
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むずむず脚症候群の治療薬について

4年前に書いた「むずむず脚症候群」のページは、いまだに多くの人が読んでくれている。
ようやく病名の知名度(認知度)が上がり、自分のこの不思議な感覚は「むずむず脚症候群」だったのか、子どもが訴えていたのはこの症状だったんじゃないのか・・・ということを知る人が増えていることだろう。

当時は、まだ薬は治験中で、早く発売されないかねぇと思っていたが、実はもう保険適応になっている薬がある。
すっかりそのことを紹介し忘れていたので、簡単に書いておく。

その薬は、「ビシフロール」という名前で、ベーリンガーインハイム社が製造している。
ドーパミン作動薬という種類で、長年パーキンソン病の治療に使われていたものだ。
(*パーキンソン病の治療のときに使われるものより、ずっと少ない量を投与する。)

寝る2〜3時間前に飲むと、1週間程度で効果を感じ始めるようだ。
症状が80%くらい軽くなるという結果も出ている。

値段は、飲む量によって変わるが、1日100円〜250円くらいで、保険が利く。
副作用は、消化器症状(胃もたれとか、吐き気など)や傾眠(眠くなる)など。
詳しくは、主治医か薬剤師さんに確認しよう。

まずは、むずむず脚症候群という診断を受け、薬についての説明を聞いてから、量を正しく守って飲むようにしよう。

とはいえ、医者の中でもまだこの病気と治療薬について知らない人も多いから、なるべく治療経験の多い医者を探すことも大切だ。

| 服部達也 | 内科・病気 | 16:55 | comments(2) | - |
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コメント
 世の中には、変な名前の病気も存在するのですね。
 ところで何例ほど症例が集まると、病名は認可されるものなのですか?
| 美香 | 2011/02/27 9:29 AM |
>美香さん
お、それはちょっと分からないですね。
いま少し調べてみたんですが、分かりませんでした。
おそらく、「〇〇病」という名前をつけることには制限はなく、厚生労働省が保健医療の対象となる病気として認可するのかどうかは規定があるかもしれません。
誰か知っている人がいれば教えてほしいですね。
| 服部 | 2011/02/28 3:37 PM |
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