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リハート、それは心癒す日々。

美容内科医 服部達也 ブログ
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さあみんなで考えよう
急に寒くなってきて、風邪をひく人が増えている。
インフルエンザはまだ流行の兆しがないけど、いきなり広まったりすることもあるから油断はできない。

さて、インフルエンザの予防といえば「手洗い」と「うがい」と「マスク」と相場が決まっているが、はたしてそれらは本当に意味のあることなのだろうか。

WHOのホームページを見ると、インフルエンザに対しては手指の消毒と空気の浄化(空気の入れ替えみたいなことか)が奨励されている。
うがいなんてひとことも書いていない。

4年前にこのブログに書いたのだが(読み返したい人はこちらをチェック)、そもそも「うがい」という言葉は鵜飼(うかい)から来ているらしいし、日本だけの習慣だ。(中国とかにもあるのかな?)
毎年この季節になると「インフルエンザの予防にはうがいをしましょう」なんて当然のように言われるけど、日本しかやっていない習慣が意味のあることなのだろうか。
インフルエンザに効果的であるということが認められていたら、WHOも推奨するはずだが、まったくの無視だ。
日本WHO協会のHPを見ると、「うがいはのどの乾燥を防ぐ」と書いているが、まあそれだけでしかないよな。

インフルエンザ予防治療ガイドラインを見ると、うがいは風邪を予防することができたが、うがいではインフルエンザを予防することができなかったという研究結果が載っていた。

これらを考えると、手洗いはインフルエンザの予防に意味があるが(WHOも認めているから・・・)、うがいは別にインフルエンザの予防になんかならないと言っても良さそうだ。
もちろん、うがいをすることによってのどの乾燥を防いで風邪を予防することはあるかもしれないが、そんなのでいいのなら水を飲んでおけばいいということになる。
飴をなめていたり、マスクをするだけでもいいだろう。


うがいはいい、なんて盲目的に実践したり人に勧めたりしている人もいるが、それが果たして本当に意味があるのかを考えてほしい。
別に、ずっと習慣として続けてる人にやめろと言っているのではない。

ちなみに、私はまったくうがいなんてすることはない。
いままでもしてこなかったし、これからもすることはないだろう。

| 服部達也 | 内科・病気 | 17:00 | comments(0) | - |
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